柴崎会長・各委員長退任のご挨拶がありました。
(柴崎会長退任のご挨拶)
早いもので、あっという間に1年が経過しました。
昨年の今頃は本当に気分が重い毎日を過ごしていた気がします。自分が今まで見てきた例会が、まるで違うもののように感じた初回の例会。今まで普通に見たり聞いたりしてきた通り進めれば大丈夫だろうという感覚が通じず、緊張し、周りが良くみえなくなる状況。そんな中、人の笑い声が聞こえ少しほっと出来る。そんな繰り返しで初回が終わった記憶があります。
過去の会長経験者の方々を見ても最後の印象は皆、悠長に話が出来、リラックスしたムードで例会をリードしている。そんな印象を持っていましたが、自分が出来るようになったかは最後まで分かりませんでした。それでも、初回の緊張は回数を重ねるごとに緩やかになっていき、話しながら、皆さんの表情を見る余裕は生まれた様に思います。
RIテーマ「イマジンロータリー」
地区テーマ「ロータリーの再生-新たな挑戦」
当クラブ方針「ロータリーを共創する」
どれもロータリーのことを考えることから始めなければならないテーマでした。
古きをたずね新しきを知る そんなことわざが似合うかもしれない1年だと思っていました。
まずは、メンバーの皆様と話しロータリーやクラブの歴史を知ること。そして、今いるメンバーで何がやりたいか。何が出来るか。色々と考えること。
今までやってきた活動で良かったこと。あまり良くなかったこと。
今までの時代では問題なかったことでも、これからの時代にはそぐわないこと。今までは考えたこともなかったけど、新たな考え方で可能になるかもしれないこと。
個人的には頭でっかちになりがちで考えるばっかりで行動が伴わない性分なので、そこを変える為にも積極的にロータリーのクラブ以外の活動にも出たつもりです。
そこで、会った仲間から南央ロータリークラブ以外の活動を知ることが出来たこと。運営のやり方など新たな発見をするたびにロータリーの良さを感じていました。共通点はロータリーというだけですが、多くの人が色々な話を教えてくださいました。とても貴重な体験ができたと思っています。
初回の例会で、この横浜南央ロータリークラブでクラブの仲間と共に喜びや感動を一緒に味わえたら良いと思うと申し上げました。
本年度を振り返りますと、私はこの目標は達成できたと思っています。
多くのメンバーに支えられ過ごしてきましたが、奉仕活動を始めとしたクラブ活動においてもそうですし、懇親会を中心とした親睦活動においてもクラブの仲間で感動を一緒に味わえたのではないかと思います。
時間の都合もあるので、これから各委員長に感謝を伝えたいと思います。
まずは、委員長ではないのですが、事務局穴澤さん。会の運営の際、本当にわかっていないことが多く、たくさんご迷惑をおかけしたと思います。いつも先回りして色々なことを処理して頂き本当にありがとうございました。これからも南央ロータリークラブをよろしくお願い致します。