2014-15年度に会長を拝命して以来、二度目の会長としての大役を務めさせていただくこととなりましたが、その時代の経験を活かしつつ新たなロータリー活動を会員の皆さんと一緒に模索していきたいとの思いますので、よろしくお願いいたします。
横浜南央ロータリークラブは、ここ数年来の会員減少にようやく歯止めができつつあるように思われます。その最大の理由としては、チャーターメンバーの先輩方を中心に、我がクラブ所属の会員の皆さんが、決して驕ることなく、隠し事もなく、お互いに心を開いて裏のない明るく楽しいクラブにしようと努力されていることだと思います。
このようなクラブに導いていただいている諸先輩方に本当に感謝しています。ありがとうございます。
RI会長のゴードンR. マッキナリー会長は、『「継続と変化」以前のリーダーたちの良いアイデアを前進させること』をテーマに揚げました。これに伴い、当地区樋口明ガバナーは『先達を敬い、未来を見据えて行動しましょう!』を地区方針としました。
当クラブは今まで同様諸先輩方を見習い、クラブ運営を明るく楽しく、そして身体を使っての社会奉仕事業や、職業奉仕、国際奉仕、青少年奉仕など様々な奉仕を通じて、さらに親睦会等においてもお互いの労をねぎらい、益々仲間意識を向上させ屈託のないクラブを作り上げてきましたので、その継続と将来に向けての活動等を会員の皆さんと一緒に考えていきたいと思います。
そして、次年度も会員の皆さんのご努力で増強には力を入れていただくと同時に、退会防止にも力を入れていかなければなりません。
そのためにも、前述の通り奉仕活動や親睦会等を通じて会員間の意思疎通を図って、スムーズなクラブ運営を行っていきたいと思います。様々な奉仕活動によりロータリーの 公共イメージの向上に努めることも課題です。奉仕活動によりロータリーの認知度を高め、 会員増強へと繋げましょう。
1年間どうぞよろしくお願いいたします。