横浜市視覚障碍者福祉協会監事の松坂様が「自分の障がいを知ってもらおう」と題して卓話を行いました 。松坂様は、自身が中途視覚障害者であり、網膜色素変性症という病気により徐々に視力を失い、現在はほぼ全盲であると紹介しました 。芝浦工大卒業後、筑波大学で視覚障碍者就労開発センターの非常勤講師を務めていると述べました 。視覚障害の主な原因として緑内障、糖尿病網膜症、網膜色素変性症を挙げ、視覚障害が情報と移動の障害であると説明しました 。また、スマートフォンが情報収集や時間調べ、ラジオ聴取などのツールとして非常に役立っていること、点字ができる視覚障害者は全体の10%程度であることなどを語りました 。最後に、障害者を見かけたら一声かけて適切な支援をしてほしいと呼びかけ、「心と手を貸してください」という介助方法をまとめた冊子が配布されました 。
横浜市身体障碍者団体連合会事務局長の落合様が、卓話者紹介に先立ち、同連合会が身体障害だけでなく知的障害、精神障害の団体も含む広範な団体で構成されていること、そして障害者の社会参加促進や理解啓発活動を行っていることを説明しました 。
