卓話
講師:大海吾郎氏「ナレーションの世界」
朝倉会長より、講師の大海吾郎氏が紹介されました。大海氏は兵庫県出身、上智大学卒業後、メーカーでの商品開発やイベント制作を経てラジオDJとしてデビュー。現在はナレーターとして、**「報道ステーション」「サタデーステーション」「タモリステーション」**など数多くのテレビ番組やCMで活躍されています。
卓話では、ナレーションの仕事の魅力や業界の現状についてお話しいただきました。近年は局アナウンサーに加え、AI音声技術の進化により競争が激しくなっている一方で、自分だけの声や表現力は何にも代えがたい価値であると語られました。
また、31歳で会社員を辞め、憧れていたナレーションの世界へ飛び込んだ経緯や、仕事と運に恵まれながら第一線で活躍してきた経験を紹介。テレビ番組やCMだけでなく、映画予告、甲子園球場のアナウンス、航空機の機内放送など、日常のさまざまな場面で自身の声が使われているエピソードも披露され、会場を和ませました。
さらに、スポーツニュースでは放送直前まで編集が続くことも多く、限られた時間内で正確かつ臨場感豊かに伝えるための技術や瞬時の判断力が求められるなど、プロフェッショナルならではの仕事の裏側についても紹介いただきました。
まとめ
第一線で活躍するナレーターならではの経験を通じて、自分にしかできない表現の価値や、挑戦し続けることの大切さを学ぶ、興味深い卓話となりました。
